運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

水谷参考人 お答えいたします。  実は、このアンケートは、もう二十年ほど前、一九八〇年代から見ていただくと明確にわかるんですが、ある報道でも僕はお話ししました。事件が起きます、いじめで亡くなった今回のような事件が起きると、その直後に大きな数の報告がなされる。これは、全国的に、もう隠せない、一生懸命報告するからです。それが、どんどん少なくなっていく。学校もなれてしまい、いいかげんにしか対応しなくなるから

水谷修

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

水谷参考人 一つ、お答えいたします。この数字は、全くのうそです。  どういうことか。日本自殺統計のとり方に根本的な問題がある。これはかつて内閣府にも指摘をしました。  日本自殺統計というのは、御遺体で見つかった場合には、法務省の嘱託医がその主たる死因を自殺と書いたもの、病院または家庭で亡くなった場合には、最後にその死亡状況を判断した医師が死亡診断書自殺と書いたものです。  実は、僕は、今から

水谷修

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

水谷参考人 それでは発言をさせていただきます。  まず、各議員の方々御存じだと思いますが、いじめという問題の定義につきましては、二〇〇七年一月十九日、当時の安倍内閣のもとで、子どもが一定の人間関係のある者から心理的、物理的攻撃を受けたことにより精神的な苦痛を感じているものという定義がなされました。しかも、このときに、いじめか否かの判断については、いじめられた子どもの立場に立って行うよう徹底させる、

水谷修

  • 1